エイリアスは基本的にname,userの二つのフィールドから成っており、
それぞれユーザー名、ユーザーマスクを表します。
エイリアス定義ファイルのパスと、そのエンコーディング。
このファイルは次のようなフォーマットである。
1. それぞれの行は「<キー>: <値>」の形式である。
2. 空の行で、各ユーザーを区切る。
3. <値>はカンマで区切られて複数の値とされる。
エイリアス定義ファイルの例:
name: sample
user: *!*sample@*.sample.net
name: sample2,[sample2]
user: *!sample2@*.sample.net,*!sample2@*.sample2.net
この発言をした人のエイリアスが登録されていれば、それをprivで送る。
「<addで指定したキーワード> user *!*user@*.user.net」のようにして情報を追加。
発言をした人のエイリアスが未登録だった場合は、userのみ受け付けて新規追加とする。
「<removeで指定したキーワード> name ユーザー」のようにして情報を削除。
userを全て削除されたエイリアスは他の情報(name等)も含めて消滅する。
メッセージが追加されたときの反応を指定します。
ランダムなメッセージを発言する際のフォーマットを指定します。
エイリアス置換が有効です。#(nick.now)、#(channel)は
それぞれ相手のnick、チャンネル名に置換されます。
#(key)、#(value)は、追加されたキーと値に置換されます。
メッセージが削除されたときの反応を指定します。
added-formatで指定できるものと同じです。
エイリアスの追加や削除が許されている人。省略された場合は「*!*@*」と見做される。